お悩み相談 人間関係が、もめてしんどい
今日ある方がちょっと聞いてくださいと言って悩みの相談に来られました。
それはどういうことかと言うと仕事ではないのですが、プライベートで自分の周りにいる方がいつもお酒を飲んで暴言を吐くそうです。
ある組織の仲間に入っている、その方は、毎回お酒のことを注意するのだけれどもやめる気配もなく、お昼から飲んでいて周りに当たり散らすということでした。
その話を聞かせていただいた時に前に教えてくださった人の言葉を思い出させていただきました。
子供の喧嘩は全く利害関係はなく、親の取り合いだけのことだけども、大人の喧嘩は多少なりとも利害関係が生じているということを教えてくださいました。
喧嘩をしている時は必ず自分も自分は正しい相手は間違っていると思っており、相手も同じく、自分は正しい相手が間違っているという思いがお互いにあるのだそうです。
これでは、お互いに自分が正しいのですから、喧嘩になって当然だと思います。
人間はどうしても自分が正しい相手は違うと思ってしまうところがあるようでなかなかこれが取れて行けず、相手と良き人間関係が結べなくなってくる一番の原因だとおっしゃっていらっしゃいました。
しかし、これは個人的な話ですが一番難しい問題は国と国との問題でそうなってくると戦争にまで発展してくるような話になってしまいます。
どちらかが折れるかどちらかが我慢するか、そういう風な形で終わらないとなかなか喧嘩が絶えないような状態になってしまい、世界平和には至らないとだなぁと、またわからせていただいた次第でした。
個人個人の喧嘩が結局は世界の喧嘩にまでなってしまうような心の問題は本当に恐ろしいなぁと思わせていただきます。
すべては心の如くに世界が現れると思うと恐ろしい話だなぁと思わせていただきました。
マフィの現実は思考化するです。
本当に楽になりました。と帰られた相談のかたは、本当によかったなあ。と思わせていただきました。
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