今日時代劇を見ていたら良いことと悪いことが順番に起こってきてそれを時代劇では禍福はあざなえる縄のごとしという言葉をおばあちゃんから教えていただいたんだというセリフがありました。
それを聞いた時に今日の辛いお話を聞かせていただいたことと全く一緒なのだとわからせていただきました。

今日のお話はある男の方がエリートコースまっしぐらな状態で何をやってもエリート的な状態になり抜擢されたり素晴らしいことが次々と起こって順風満帆な人生を送られていたのですが結婚して子どももいらっしゃったのにある日突然奥さんの親の方から離婚をしてくれと言われて離婚届を親の方から叩きつけられたらしく自分は、今まで子供の為家庭の為に一生懸命に働いてきたのになんで離婚になってしまったのかというお話でした。涙ぐんでいらっしゃいました。

ある方が、薬師如来さまのところにお参りに行かれたそうです。
その時に書かれてあった言葉が偏らないこだわらないとらわれないです。
これは仏教でいう空という考え方の心です。
何ものにもとらわれることなく何ものにも偏らず何ものにもこだわらない心は常に自由。
本来ならばそういう風になれると一番なのですが、すぐに人間はこだわりや偏りやとらわれなどが起こってしまいます。

まあそれがある意味年齢人間らしくて素晴らしいことなのですがそれが出てくることでまた苦しみも出てくるということです。
常に大空を飛ぶ鳥のように心は自由にのびのびとそういう風に毎日過ごしていきたいものだなぁと思わせていただきました。

常に周りに感謝感謝ありがたいありがたいの心で過ごさせていただきたいなぁとまた思わせていただいた昨日のバカ騒ぎした焼きそばパーティーのご縁でした。

ここが究極の考え方だと思うのですが、どんな物事が起こっても全ては○と捉えることができるとどんなことが起こっても何も問題ないのだと思えることができると思います。
でもなかなかそう言いながらそういう風にならないのが人の心で怒ったり泣いたり笑ったり感情の赴くまま色んなことを言ったり話したりしているのが人間だと思います。
この究極の全ての物事は○と捉えることができたならばどんなことが起こっても○なのだと思えることなのだと思います。

今日は私の心から大好きな方ばかりが集まった究極の焼きそばパーティーでした。
心からの仲間って本当に素晴らしくてありがたくて温かいなぁと思わせていただきました。
そんなお友達がたくさんいる私は幸せ者だなぁと思わせていただきました。
読んでくださった皆様、誠にありがとうございます。
日々、皆様が幸せでありますように。